場所別大掃除法 窓編-大掃除のコツ おばあちゃんの知恵袋と科学の力

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場所別大掃除法 窓編

大掃除でよく見る光景といえば、窓拭きを家族総出で行っている場面ですよね。
この光景を見ると、大掃除をしているという自覚が出てくると共に、年の瀬である事を再認識するという方も多いかと思います。
窓拭きというのは、大掃除の中でも特に行う事の多い、そして作業する時間が長い掃除と言えます。

そんな窓拭きですが、まず窓の汚れの状態を確認しましょう。
まっさらな雑巾があれば、それでさっと拭いてみてください。
そこでほとんど汚れがないという場合は、洗剤を使う必要もありません。
新聞紙で十分です。
新聞紙が窓拭きに有効という豆知識は、もはや一般常識になりつつあります。
インクが汚れを拭き取るための洗剤のような働きをするそうです。
よって、古新聞があれば、それを活用するのが一番でしょう。

ただ、タバコを吸う家庭、近所に工場がある、あるいは車がよく通るといった家においては、それだけでは不十分です。
しっかりガラス用の洗剤を使って掃除しましょう。

窓掃除は窓ガラスだけで終わらせてはいけません。
窓のサッシやレールもしっかり掃除しましょう。
大掃除においては、こういったところも綺麗にするというのが大事になってきます。
こういった狭いところの掃除は、霧吹きとハンドブラシが有効です。
霧吹きで水をかけ、それをブラシで掃き出す。
これで大抵の汚れは取れます。
窓のサッシの汚れは砂とホコリがほとんどなので、ガンコな汚れがついているということは滅多にありません。
もしそれで取れない場合は、フローリングに使用する洗剤を使いましょう。



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