間人ガニ

間人ガニ@京都府間人港

ズワイガニのブランドである松葉ガニですが、その中でも様々なブランド松葉ガニが存在します。

間人(たいざ)の間人ガニは、京都北部の丹後半島にある間人港で水揚げされた松葉ガニです。山陰地方の特産品でもある松葉ガニの中でも、知名度の高いブランドカニと言えます。

間人ガニは幻のカニとして、カニ好きの間で重宝されています。間人ガニは一部の小型船で獲られているため水揚げ量が非常に少なく、ただでさえ希少な松葉ガニの中でも特に希少価値のあるカニです。

その身詰まりは申し分なく、「一度食べたら忘れられない味」と称されるほど味が良いため、カニ好きの間で間人ガニがナンバーワンと言う人も少なくありません。

食べたくてもなかなか食べることができず、味は最高となれば誰でも食べてみたくなるものですよね。間人ガニが「幻のカニ」と呼ばれているのそのためです。

他の松葉ガニのブランドと同様に間人ガニの品質チェックはかなり厳しいものです。カニ漁に出た漁師自らが、高い基準に基づいたチェックを行い船名まで記載された緑のタグが付けられます。その後ランク分けされた後、競りへかけられ、さらに仲買人のチェックを受けます。水揚げが少ない中から厳選されるので、更に希少価値が高くなりますね。

この幻のカニの味を堪能するためには、間人ガニの漁が解禁される11月上旬から3月下旬までに京丹後を訪れるか、産地直送で送ってくれる信頼できる松葉ガニ通販業者を探す事になります。



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